社会的責任
私たちは、一般社団法人の使命を永続的な社会貢献である、と定義しております。そのためには社会にしっかりとした根を持ち、確かな信頼を得ることが不可欠です。
社会の一員としての責任ある行動こそが、イノベーションを通じた社会貢献のあるべき姿である、と私たちは確信しています。
こうしたことから、私たちは社会的責任の国際標準であるISO26000の指針に基づき、事業の内容や成果を常に自己検証し、社会への責任を永続的に果たして参ります。
コーポレート・ガバナンス
責任ある法人として社会からの信頼を獲得するためには、 公正かつ透明な組織体制を構築する必要があります。コーポレート・ガバナンスは主に株式会社を対象とするものですが、当社に求められる社会の皆様に対する説明責任は、各企業が多様な利害関係者に対する説明責任と本質的には同様のものです。
そのため私たちは、上場企業で用いられるコーポレート・ガバナンスの原則を積極的に取り入れ、適切な説明責任を果たすと共に、事業活動倫理を尊重する組織風土の醸成に努めて参ります。
コンプライアンス
社会の一員として、私たちは法令遵守は当然のことながら、組織内部におけるルール適用を厳格に進めて参ります。
① コンプライアンスは制約ではなく前提である、ということを当社の組織文化とします。
② 社内ルールを明確すると共に、社員全員の議論を通じて常にルールの妥当性を検証し、社員全員の当事者意識を高めます。
③ コンプライアンス保持と職場環境の改善は相乗効果の関係にある、との考えから、社員一人一人の問題意識を組織の改善へとつなげる体制を構築します。