日本企業-業務提携プロジェクト要望書

1、会社概要:
弊社は主に中国機械部門の標準JB/T5347-2013に基き、変圧器用のチップ式放熱器の生産及びお客様の特殊な要求にも対応できる生産体制も完備しており、年間総生産量は12000トンになります。先端設備、技術サポート、市場開拓、顧客サービス等の二十年近くの経験と実積を活かし、世界最先端レベルのチップ式放熱器の生産と開発をしており、並行して、スイスのABB、ドイツのSIEMENS、米国のGE、日本の東芝、オーストリアのVATECH ELINなど世界のトップブランド電機メーカーにODMサポートサービスを提供させて頂いております。国内では、天威保变、特变電工、西電集团、山東鲁能、上海電力、正泰電気などの変圧器最大手企業とも実積があり、現在も継続して取り引きをさせて頂いております。弊社は現在、60人以上の従業員を雇用しており、そのうち13人は研究開発部門を担当者しております。特許出願総数42件で、内訳は発明特許27件で、特許20件が認可され取得しております。
2、プロジェクト名称(その1):放熱器熱伝達強化技術
①、要望品目:メカトロニクス、製造業
②、専門分野:熱伝達
③、要望に関しての説明:
1)、オイルバス式変圧器の放熱器の主な構成要素はオイルパイプ、オイルパイプを接続する放熱器、オイルタンクを接続するフランジ、リフティングラグと固定連結板などになります。放熱器は変圧器オイルタンクの両側に設置してあり、変圧器のオイルは放熱器上部から入り空気と熱交換した後、下側のパイプから変圧器オイルタンクに戻ります。温度によるオイル密度の違いで自然循環を実現しております。
2)、新製品の単価上昇を10%以下に抑え、既存品の原価は約10元/ kgとなります。 また、フランジ式を継続使用して、元の材料はSPCC + Q235で、材料を変更する場合は、適切な強度が必要なコーティング性能があります。
3)重要事項に関しての説明:チップ式放熱器の構造を最適化することにより、20%以上の冷却能力を高めます。 中国国内では、冷却性能の測定手段は自己冷却面積、空冷冷却面積およびオイルの平均温度係数で、冷却電力パワーデータは使用しておりません。詳細は業界の世界基準をご参照参下さい。(「JBT5347-2013チップラジエータ付変圧器、」)
④、当方提供条件:研究開発と各テストに関わる試験場
⑤、業務提携内容:業務提携に関わる共同技術協力や開発などの諸条件、並びに期限及び予算や諸費用等を含め、上記詳細などその他は、面談の上での取り決めを要望いたします。
3、プロジェクト名称(その2):放熱器溶接装置
①、要望品目:メカトロニクス、製造業
②、専門分野:オートメーション
③、要望の説明:ラジエーターフィン、オイルパイプの自動化溶接など、特別な専用溶接装置の実現、
④、当方提供条件:研究開発と各種テストに関しての試験場
⑤、業務提携内容:業務提携に関わる共同技術協力や開発や諸条件及び、諸費用等を含め上記詳細などは、面談の上での取り決めを要望いたします。尚、期限及び予算等につきましては、回収期間が3年、設備投入予算は100万元、とさせて頂きます。