Step1. 契約書の締結

・労働条件通知書を交付
・法定記載事項
 ①労働契約の期間
 ②就業の場所、従事する業務の内容
 ③始業・終業時刻、時間外労働の有無、休憩時間、休日、休暇
 ④賃金の決定、計算、支払方法、賃金締切、支払の時期に関する事項
 ⑤退職に関する事項(解雇事由含む)
・書面による交付が必要。ただし電子ファイルでも可

労働条件通知書のサンプル
こちら。厚生労働省東京労働局が出している様式です。

Step.2 健康保険・厚生年金加入

・従業員の採用後5日以内に、年金事務所へ「健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届」を提出
・必要に応じて「健康保険被扶養者届」、「国民年金第3号被保険者資格取得届」を提出
・正社員のみならず、週30時間以上働くパートやアルバイトも加入対象

日本年金機構のホームページ
こちら。各種届出書類の様式や従業員を採用した際の手続き等の詳細説明があります。

Step3-1. 労災保険

・従業員採用の日から10日以内に労働基準監督署に「労働保険保険関係成立届」を提出
・従業員採用から50日以内に、会社が納めるべき労働保険料の概算額を申告
・一人でも、正社員かパートかを問わず従業員がいる場合適用義務

労働保険に関するウェブサイト
こちら。厚生労働省のホームページです。
【注意】労働保険保険関係成立届は特殊用紙に印刷する必要があるため、様式は各労働基準監督署で受け取るようにしてください。

Step3-2. 雇用保険

・労働者を雇った場合、10日以内にハローワークに「雇用保険適用事務所設置届」を提出
・労働者名簿や出勤簿、雇用契約書等の添付が必要
・週20時間以上勤務のパート、アルバイト社員も加入対象

ハローワークのウェブサイト
こちら。ハローワークへの提出が必要な様式がダウンロードできます。

Step 4. その他必要書類

・労働者名簿、出勤簿、賃金台帳の作成=法定義務
・所得税・住民税の手続き
・労務の専門家が社会保険労務士

法定帳簿のサンプル様式
こちら。労務関係で必要となる各種必要書類のサンプル様式がダウンロードできます。

まとめ

・雇用契約の際には労働条件通知書を交付
・正社員と週30時間以上勤務の従業員は健康保険・厚生年金加入対象
・労災保険は全従業員が加入対象
・正社員と週20時間以上勤務の従業員は雇用保険の対象

本事業は「令和元年東京都在住外国人支援事業助成事業」を受けて実施されております。