決算書はどのように読むか

・自分の経営感覚と決算書の数字がどれほど一致しているか
・決算書を見る順番としては損益計算書、貸借対照表の順に見る

損益計算書から分かること1:付加価値

・売上総利益は粗利
・売上総利益=売上ー仕入
・人件費は売上原価には入らない
・商品の価値=付加価値を示す

損益計算書から分かること2:コスト体質

・営業利益は売上総利益ー販管費
・営業利益は会社を営業するのに必要な費用を引いた利益額
・会社のコスト体質を把握
・決算書によっては別途販管費一覧を添付する

貸借対照表から分かること:手持ち現金

・貸借対照表は会社の資産状況を示す
・経営者としては現金預金高に注目
・前年度と比較し増減がどれほどかに注意
・損益計算書では現金がどれほど増減したかを把握できず、利益額と現金増減が不一致な場合が多い

【参考】借入金の返済原資について

・備品は複数年度使用するため、購入費を分割し、毎年費用計上する
・減価償却のの特徴として、費用であるが現金がその年には減少しない
・融資の際、毎年の返済金額の上限は、当期純利益+減価償却費

まとめ

【損益計算書】
・付加価値額は売上総利益
・営業利益は会社のコスト効率を示す
【貸借対照表】
・手持ちの現金預金残高に注目
・融資を受けた際、当期純利益+減価償却費が返済額(毎年)の上限

本事業は「令和元年東京都在住外国人支援事業助成事業」を受けて実施されております。